ジュニアNISA
ジュニアNISAとは?
※年間80万円の投資枠の制限があります。
※2013年1月より25年間、所得税の額を課税標準として、2.1%の税率で復興特別所得税が課されます。
*1 :非課税期間は年単位です。2016年内に投資した場合、非課税期間は2020年末までになります。
ジュニアNISA5つのポイント
非課税対象 | 株式投資信託・上場株式の譲渡所得・配当所得が非課税 |
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有資格者 | 対象は日本に住む0歳~19歳の方 |
非課税枠 | 2016年から2023年まで、毎年上限80万円の非課税投資枠 |
非課税期間 | ①投資を始めた年から5年間の非課税期間 ②1月1日において20歳の年の前年12月末まで |
非課税投資額 | 最大400万円(毎年80万円×5年間) |
※毎年80万円の非課税口座の枠は、その年にしか使うことができません。
※他の口座との損益通算はできません。
ジュニアNISAの仕組み
ジュニアNISAでは、原則として法定代理人が未成年者の代わりに代理で運用を行います。18歳までは原則として払出しを行いません。そのため、お子さまやお孫さまの教育資金などの将来に向けた準備としての活用することができます。
※1 当行では公募株式投資信託のみのお取扱いとなります。
※2 売却はいつでも可能です。出金などの口座からの払出しが制限されます。
ただし、災害などやむを得ない場合には、非課税での払出しが可能です。
※3 3月31日時点で18歳である年の1月1日以降(例:高校生3年生の1月1日以降)
制度イメージ
投資信託や株式などの配当所得、譲渡所得にかかる税金が非課税となります。
※口座開設者が3月31日時点で18歳である年の1月1日以降に払出しが可能になります。
ジュニアNISAとNISAの違い
ジュニアNISAには、NISAと異なるポイントがいくつかありますので、確認しておきましょう。
項目 | NISA | ジュニアNISA |
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対象者 | 日本在住で20歳以上の方(※1) | 日本在住で0歳〜19歳の方(※2) |
非課税投資上限額 (年額) |
120万円 | 80万円 |
非課税対象 | 上場株式・株式投資信託等 | 同左 |
非課税期間 | 投資した年から最長5年間 | 同左 |
投資可能期間 | 2014年1月〜2023年12月 | 2016年4月〜2023年12月 |
払出制限 | 払出し自由 | 18歳までは払出し制限あり(※3) |
運用口座の管理 | 本人 | 親権者等 |
必須提出資料 | 基準日時点の住所がわかる住民票等・マイナンバー等 | 口座開設者本人のマイナンバー等 親権者の免許証・住民票等 |
金融機関変更可否 | できます | できません |
(※1)開設する年の1月1日時点で20歳以上になっている場合
(※2)開設する年の1月1日時点で19歳以下である場合
(※3)口座開設者が3月31日時点で18歳以上である年の1月1日以降に払出しが可能となります。
(例:高校3年生の1月1日以降)